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2007年6月25日 (月)

今のレゲエを考えながら聴くIntense

Intense 今日は、暑いねー。そんなときはやっぱべたに、レゲエでしょみたいな流れでいこうと思ったんだけど、あいにく今日はそんなに暑くもなく、すごしやすい陽気で…。てことで、今日の書き出しは今日本で流行っているレゲエについて。僕自身のレゲエに対する知識っつーのは、ソウルなんかに比べたら乏しいもので(ソウルもそんなか?!)、あまり批評する立場にはないのかもしれない。しかし、昨今オリコンチャートにも登場する有象無象のレゲエだかヒップホップだか分からない連中には疑問を抱かずにはいられない。あのポジティヴ系のメッセージと軽いごった煮サウンドはいただけないといいたいのだ。彼らは、自分たちの音、歌詞にポリシーを持っているのだろうか?それとも売れるための戦略なのだろうか?売れることは重要なことだが、芯はブレてはいけないものだと思う。そうしないと、使い捨ての音楽になってしまうからだ。音楽業界の一部がそういう音楽なのは仕方がないが、大部分がそうなってしまうと、音楽業界自体が縮小してしまう恐れがある。20年後も愛される音楽を作れというのは、少し大きすぎる目標かもしれない。でも、自分たちが作る音楽には自分なりのポリシーを持ってもらいたい。さて、大風呂敷を広げすぎたところで、今日はIntenseの「Love & Life」をご紹介。

91年発表。この頃は、日本でレゲエブームが起きた時期と合致する。でも、このブームは数年で終幕を迎え、レゲエはまたマイナーな音楽へとなっていく。今回のレゲエブームは下地を固め、ブームとは呼ばれないものとしてもらいたい(レゲエという音楽への一般的認知度という側面において)。本作は、Mad Proffessor主催のAriwaレーベルから出されている。90年代初頭という時代、Ariwaというレーベルの特徴、Intenseというグループが求めていたもの(憶測)、この3点からこのアルバムの音は軽いものになったと考えられる。しかし、この軽い音が彼らの武器としてうまく生かされている。コーラスとメロウ&スウィートな音がうまくマッチし、アルバム全体としての魅力は非常に高い。これがへんに重い音だと、歌、音双方の持ち味が壊れてしまうように感じられる。この肩の力の抜き具合が絶妙なのだ。また、この甘くゆったりとしたムードは、ラヴァーズというよりも、ロックステディに近いものを感じる。

全曲最高で、アルバム全体として流して聴いてもらいたい、というアルバムであり、あえてオススメ曲は記入しない(というか選べない…)。しかし、その代わりといってはなんだが、少し情報を。CDにはレコードには入っていない"Mellow"という曲が収録されている。その名の通りまったりとしたメロウナンバーだ。アルバムの流れとももちろん合っている。また、CDでは5曲目の"On My Mind"の後半部分にダブが入っており、これが非常にいい出来となっている。なので、レコード、CDこだわらない人にはCDをオススメしたい。僕みたいに、どちらも買うっていうのもありなのかもしれないが(笑)。

レゲエは、ロックステディ、ラヴァーズ、ルーツが好みだ。前の二つはソウル、R&B好きに、ルーツはファンク好きなら入りやすいように思える。レゲエも、もともとはアメリカからのソウル以前のR&Bから影響を受けている。だから、ソウル好きも、レゲエを分かる感受性は持っているはず。ソウルもいいけど、レゲエもねってことで、ご賞味あれ。

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