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2007年7月24日 (火)

Count Bass Dな日

Count_bass_d「Touch Of Classな日」を書いたときに、Touch Of Classについてちょっとネットで調べていたら、「Love Means Everything」が音楽配信されていて非常に驚いた。うおっ、P-VINE音源までネットでダウンロードできちゃうんだと。すごいね、情報化社会。でも、こういったマニアックな音源配信て売れているのかなぁ。基本的にこういった音楽を聴く人達はコレクター癖が強いと思うんだよね。そういうタイプはやっぱり"モノ"に弱いわけで。だからこそ紙ジャケなんて凝ったものも売れると。そこらへんのニーズとは若干ズレがあるような気がします。やっぱりジャケとか眺めて、そこから取り出して聴くっていう一連の動作をした方が味わい深い気がするしね。でも、視聴できるってのはうれしいかな。CDを買うための参考には十分になりえます。そんな"モノ"の良さを噛み締めつつ、今日はCount Bass Dの「Art For Sale」をご紹介。

05年発表の国内盤。もともとは97年にインディーズレーベルから出していたものに5曲のボーナストラックを加えて出し直したもの。それにしても、このCount Bass Dという男は本当に変わり者だと思う。その音に対する独自の感性は他の追随を許さない。本当に他に似ているなっていうアーティストがいないんだよなぁ。音はメロウという点では一貫しているのだけれども、当のCount Bass Dはラップしたり、鼻歌したりと自由奔放。そこから来るまったりとしたゆるい空気はまさに今の時代に合っている。これを97年に作っているというのがスゴイ。前作の「Pre-Life Crisis」なんか95年作だけど、似たような空気感を持ってるもんね。"No Good"なんかは「これもヒップホップってことでいいの?」とか感じちゃうけど、アルバム通して聴くと全然ありなんだよね。全体がCount Bass D色に染まっていてるから。Mf Doomなんかとは全然違うスタンスなんだけど、こういうヒップホップのかたちも非常におもしろい。やっぱりその人なりの独自の世界観がある人は強いわ。

「果たしてソウル好きは音楽配信を利用するのか?!」っつー問題は結構おもしろいなぁ。今後も動向を探っていきたいです。「モノ→データ」に100%いこうしてしまうのか?! それともそれに迎合しない…いや、できない人々はいるのか。

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