フォト

マイリンク

無料ブログはココログ

« Jammな日 | トップページ | Grand Pubaな日 »

2007年7月16日 (月)

Touch Of Classな日

Touch_of_class いやぁ、本当にブックオフって音楽好きにとっては素晴らしいところだと思う。なんたってCDが破格の安さ。250、750円(店舗によっては500円という値段帯も)っていう価格は非常に買いやすい。250円はちょっと気になっていたら、750円は買おうと考えていたものみたく自分の評価基準が決められれば、かなり効率よく安い買い物ができる。しかもたまにやっているセールはさらなる衝撃。250円の品3枚が500円(1枚単価166円!)。750円の品2枚が1000円でといったやつだ。昨日、近くのブックオフでそれやってたんで、CD23枚も一気買いしちゃいました。それで3100円。内容もDj Shadow、Raphael Sadeeqから、ブラジルのTania Mariaなんてのも。音楽って安く買う楽しみってのもあるし、大満足でした。今日は、最近再発CDが好評だったTouch Of Classの「I'm In Heaven」をご紹介(再発されたのは違うタイトルで「Love Means Everything」)。

76年発表。少しディスコ色強めなMidland International発(でもいい作品あり)。実はこのアルバムが1枚目で、先日再発された「Love Means Everything」は数曲加えた出し直し盤らしい。で、この出し直し盤に高値がついたから再発ってことになったらしいが、この「I'm In Heaven」でもじゅうぶん素晴らしい。で、こっちだと値段が格段に安い。僕が買ったのは3桁。他で売っていたのでも千円台中盤だったように記憶している。確かに「Love Means Everything」に加えられたタイトル曲はかなりいい出来だが(でも、抜かれてしまった"I Love You Pretty Baby"もなかなかの出来)、「I'm In Heaven」収録曲も同程度のクオリティーを持っているものは多い。だから値段対クオリティーを考えたら、絶対こっち。

本作はハイクオリティーなディスコを多くつくっているJohn Davisの制作(またまた名ソウルプロデューサーDavis理論)。その力量をまじまじと感じることができるメロウさ&ディスコ的ノリのよさを兼ね備えている。それにフィリーな味付けをほどこしていて、出来はかなりいいといえる。歌を聴いていると、少し軽いかなと感じることもあるけれど、この音には逆にこれくらいの方が絶妙にマッチしていると、言えるのかも。軽快なメロウさをじゅうぶんに堪能することが出来るアップ、ミディアムナンバーにオススメが多い。そういった点では捨て曲が本当に少ない良盤ということができるだろう。

でも、ブックオフがこれだけ安いのはそのものがいくらくらいが適正値段か判断する人物がいないということ(漫画でも市場価格がかなり高いプレミアがついてるものが100円で売ってたり)。しかし、それが成功するんだから、そちらが正しいということになるんだろう。そういうちゃんと査定する人件費やプレミアがついたものを適正値段で買う人を待つ回転率の悪さというものを排除し、均一化したマニュアルによって働いていくことで、これだけの急拡大をすることが出来たのだから、それについては否定の仕様がないのかもしれない。でも、ブックオフの価値観だけしか存在するならば、きれいで新しいものにしか価値がなくなってしまう(CDとかは少しプレミアみたいなものもあるみたいだけど)。それはそれで寂しい気がするけどね。

« Jammな日 | トップページ | Grand Pubaな日 »

Soul & Funk(70's)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/419681/7172354

この記事へのトラックバック一覧です: Touch Of Classな日:

« Jammな日 | トップページ | Grand Pubaな日 »