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2007年12月 6日 (木)

Dj Quikな日

Dj_quik レコードマニアなみなさん、シールド盤って好きですか?僕の場合は、あまり好きではないんです。たしかにキレイなジャケやまだ一度も針を落とされていないレコは魅力的。でも、開けてないってのがくせもんなんですよ。もう、30年以上も前に発売されたレコードで、どこに保管されていたかも分からないため、劣化してる場合があるんですよね。そうっ、盤反りです!あれは一番厄介なダメージで、音がふにゃふにゃして、聴く気がうせてきますから。それにシールドってことで、返品もきかなそうだし…。なんだよっ!シールド盤って!!あれを開けずにコレクションしている人もいるっていうのは、マジで疑問符。音楽って聴いてなんぼのもんでしょ(って聴いてないレコが15%近くの僕に言う権利はないすね…)。しかも、それだけその音楽が行き届かないっていう弊害も生まれてくるわけですよ。レア盤をシールドで持っている方々、どうぞ開けて聴くか、市場に出回るようにしてください。ってな希望を言いつつ、今日は、Dj Quikの「Safe + Sound」をご紹介。

95年発表。Dj Quikっていうと、西モノのヒップホップを聴く人にとっては、大御所的な存在なんだけど、ソウル好きにとっての位置はどんなところにあるのだろうか。そもそも、知っているのかという部分が大きな問題になってくるのかも。でも、この男は、かなりのファンク感覚を備えた音の作り手であるので(ヒップホップは現代におけるファンクだって言うしね)、ソウル好きの方にもぜひ聞いていただきたい。その音作りは、サンプリングや打ち込みといった一般的な西海岸の音作りとは異なり、生楽器主体。だから、うねるようなベース、メロウなシンセ、さらにはフルートなどの楽器も交え、音を構築していく。それが、交じり合うことによって、Dj Quik流メロウGファンクが出来上がるのだ。メロウという側面においても、Warren Gと並び西海岸のプロデューサーの中では群を抜いた存在であろう。そんな彼の最高傑作が本作。前作までの荒削りな部分がだいぶこなれてきて、さらにメロウという要素を強めた音作りはまさに素晴らしいの一言。これ以降はさらなる洗練を見せるが、程よい荒さも本作の魅力である。メロウなファンクチューン"Somethin' 4 Tha Mood"は、フルートも絡めたナンバーでそのレイドバック感は抜群。同タイプの"Itz Your Fantasy"なんかを聴いていると、コンプトンの沈んでゆく夕日が目に浮かんでくるような気さえしてくる(後半は喘ぎ声主体でエロいんだけどね)。Pファンクに強い影響を受けたように感じられるファンクチューン"Hoorah 4 Tha Funk ( Reprise)"も最高!他ファンク曲も良く、ウェッサイヒップホップベスト10には入る傑作アルバム。

でも、反り盤ってキズ盤よりも断然テンションが落ちる。キズだとある程度までぷちぷち音の味だと思えばいいけど、反りは状況が変わってくる。ひどいもんになると、針が浮き上がって、着地したりするからね。レコードを日向に置くのはやめましょう(かといって日陰のじめじめしたところに置くとカビ生えます)。で、後、もう一つ要注意なのが、冬場の電車の足元暖房。買ったレコって下に置くことが多いけど、冬場は厳禁!昔、ずっと下においてたら、暖房により若干反りました(泣)。とにかく熱は駄目でっせ。てか、フリマでレコ出してるおっちゃん、そんな炎天下に出してたら反っちゃうよと思って検盤したら、案の定みんな反ってました。熱厳禁(繰り返しすぎだっつーの)!

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