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2008年2月 8日 (金)

Dread Scottな日

Dread_scott いやぁ、4年間やっていたバイトをついにやめましたよ。最後の1年間はあまり出ていなかったんですが、残りの3年間はフル稼働でしたわ。やめたときは、ちょっとホロっときそうになりました。で、やめた今だからいいますが、僕はレコード屋でずっとバイトしてたんですよね。吉祥寺のレコファンっちゅー店で。だから、これを見てくれている人で、吉祥寺のレコファンに何回か行ったことがあるって人とは顔を合わしたことがあると思います。でも、この4年間はツライこともありーの、楽しいこともありーのな時間だったなぁ(なーんて感慨深げな感じでね)。でも、やっぱり、レコ屋のバイトは音楽好きなら必ず楽しいはずです。小さな店だったし、僕が学生で多くの時間入れるわけでもないということで、査定などの作業はできなかったけど、中古CDを磨いて袋詰めする作業でも、ジャケを見てるだけでも楽しいもんね。あっ、このアーティストはこんなアルバムも出してたんだぁ、とかこのアルバムはもうこんな値段下がっちゃったかぁ、なんて考えながら出来るのも性に合ってる。それに、小さな店の特権で、店で流す音楽を自分で決められるっていうのもよかったなぁ。新譜には限定されるんだけど、ブラックばっか流してましたよ。そんな、レコファンでの楽しかった過去を振り返りつつ、今日はDread Scottの「Breakin' Combs」をご紹介。

94年発表。でも、僕が今手もとにおいてるのは、05年発売の再発盤。オリジナルも持っていたんですが、久々に聴こうと思って、開けてみると中身はもぬけの殻。たぶん、以前聴いたときに、他のCDの中に2枚重ねて収納して、そのまま奥地に去っていったと思われます…。もう、こうなったら、救出するのは非常に困難なため、あきらめ再発盤を購入した次第です。でも、この再発盤には4曲ものボーナストラックが追加されていて、「あら、お得じゃない」ってことでね。よく知られていることだけど、このDread Scottの奥さんはR&Bのカテゴリーでも紹介させてもらったAdriana Evans。本作でも5曲に客演しており、「Adriana Evans」(Dread Scottプロデュース)との関連性を語りたくなってくるところ。実際、関連性は多く、生音を巧みに使ったメロウな音作りという点においては共通する部分を見出すことが出来る。でも、音はやっぱりヒップホップ寄り。だけど、奥さんが客演している曲では、やっぱりメロウな音作りになりこれが美味です(これが発展して「Adriana Evans」につながったことには非常に納得いくなぁ)。ボートラとして追加された夫婦競演の"Remember The Love Rap"、"Candy Man"の出来は素晴らしい。前者のブラジルのリズムの入れ方や後者のメロウな音の中での二人の温かい絡みは素晴らしいなぁ(Kenny Lattimore、Chante Moore以上のおしどり夫婦?!)。もちろん、既存の曲も良くて、またまた夫婦競演のメロウな"Check The Vibe"や熱いヒップホップチューン"Back In The Day"はクラシックでしょう。まあ、とにかく良い盤なんだが、ライナーノーツでもお勉強できました。Dread Scottが生音を使う理由として、「私を含め西海岸の多くの若者は、サンプリングする多くのレコードのコレクションを持つことができなかったから」と言っていた。確かに、西海岸のアーティストは生音を使うアーティストが多いなぁと。Dj QuikにしてもBlack Eyed Peaseにしてもね。いやぁ、でも、Black Eyed Peaseの1stよりも4年も前だからねぇ。かなり早かった傑作です(それにしても"Can't Hold It Back"でのラップがOl' Dirty Bastardそっくりなのはなぜ?)。

レコファンやめた今だからこそ言うけど、レコファンの中古の値付けはちぃと高いわな。でも、一番下のランクの値段帯に結構魅力的な商品が入っていることが多いので、要注意。特にヒップホップやR&Bの90年代の作品では思わぬ掘り出し物がありまっせ。また、輸入の新譜はどこよりも安いと思う。まあ、ちょっとした宣伝みたくなっちゃったけど、それもレコファン愛があるからこそでっせ。レコファン、いいお店です(太田胃酸風のイントネーションでね)。

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コメント

ども、ヨ○○゛です。

もうレコファン行ってもnaffgrooveさんに会えないというのはちと悲しいですね。

四年間ご苦労様でした。また今後のご活躍、期待しております。

ねぎらいの言葉ありがとうございます(笑)。
でも、4年間なんて長い様であっという間に過ぎてしまうもの。始めた頃の4倍以上のCD、レコードがその間にたまりました。しかし、それ以上にたまったのが、レコファンでの思い出かな。
まあ、こんなくさい言葉で締めさせてもらいますわい。

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