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2008年3月15日 (土)

パリはDebra Lawsな日

Debra_raws 海外3日目は、まだフランクフルト。でも、朝7時前には起床し、すぐに身支度。なんつっても、9時にフランクフルト~パリのICE(日本の新幹線的なもの)に乗らなきゃなんないかんね。おいしい朝飯をちゃっちゃと済まし、ホテルをチェックアウト。駅には発車の1時間前くらいには着いたかな。荷物チェックとかがあるのかなと思ったら、何もなく簡単に乗車→提示に普通に発車、っていうちょっと拍子抜けな展開。結局、車掌が回って来て切符をチェックするのが、全てだった。まあ、EURO内だからなのかな、といちよ納得する。電車は、フランクフルトを出て30分もしないうちにまっ平らな畑が地平線まで広がる風景に様変わり。その後は、山間部を通ったが、家は駅の周辺にはある程度あるのだが、それ以外はぽつぽつといった感じで、ヨーロッパの田舎の風景が垣間見れた気がした。3時間もすると、パリ西駅に到着。そこから地下鉄に乗り、凱旋門から歩いて5分圏内にある予約しておいたホテルを目指す。地下鉄は日本より汚く、窓ガラスには隅々までタギング(クギなどで引っ掻いてつくったもので、アートとは呼べないようなシロモノ…)がなされていた。なんかなぁ、と萎えていたら、なんか見覚えのある黄色い袋が目に飛び込んできた。そう、僕がいつもひいきにしてるブックオフさんのものだったんです。ここまで来て、どこまで縁があるんだよ、と一瞬苦笑いが出たが、まあそれほどまでに広がってるってことだよな、と感心もした(買い物袋を持っていたのは、肥満の女の子。中身はジャニーズが表紙の雑誌だった…)。そんなご縁も感じながら、今日は、またまたロンドンで購入したDebra Lawsの「Very Special」をご紹介。

81年発表。てか、この作品は国内再発CDで持っていたんだけれど、金欠時に放出した過去がありまして…。今回は、オリジナルがお手頃な価格で売っていたため、再度購入という運びになった訳ですわい。Hubert Laws、Lonnie Laws、Eloise Lawsというミュージシャンを輩出しているLaws一家の末っ子にあたるのがこのDebra Laws。上の二人はジャズミュージシャンだけれど、姉貴にあたるEloise LawsはInvictusなんかからも作品(結構いいすよ)を発表している列記としたソウルシンガー。そんな音楽一家の家庭だからこその作品で、プロデュースは兄であるHubert Laws、Lonnie Lawsの二人が手掛けています。参加ミュージシャンも若干ジャズよりで、Bobby Lyle、Leon "Ndugu" Chancler、Arthur Adamsなんかが関わっています(Lonnie Lawsのサックスも曲のところどころで聴こえてくるしね)。その影響か、AOR寄りの重過ぎないお洒落サウンドが全体に溢れている(後、ジャズ的なソロプレイが多いのも特徴か)。そんな中でも、特筆すべきは、もちろんタイトル曲である"Very Special"。この普遍的で、どんな音楽好きの心にも響くであろう歌メロはまさにVery Special。洗練された楽曲にスパイス的に絡むLonnie Lawsのヴォーカル&サックスも間違いないのだが、やっぱりこれを歌うDebra Lawsの歌唱はこの楽曲にベストマッチでしょう。若いゆえの声質が、この歌メロに合ってるんだよなぁ。他収録曲も外れが無く、全体的に高いレベルをキープしている。"Meant For You"は、メロウな楽曲とDebra Lawsのちょいロリ声歌唱が相まって、レゲエのラヴァーズのような爽快感をもたらす好ミディアム。"Long As We're Together"は、"Very Special"同様に歌メロの存在感が大きい良曲(Lonnie Lawsのつくる歌メロには本当に感心させられる)。全体的にハイレベルな洗練された一枚です。

Cimg15762 シャルル・ドゴール駅で降り、地上に出ると、そこはもう完全にパリ。目の前には凱旋門があり、シャンゼリゼ通りが通っている。その景色に圧倒されながらも、徒歩数分で着く位置にあるホテルへと向かう。そこは、小さなホテルで客室は30ちょい。なんか内装も古めな趣があってなんかいい(中世とかそんなんじゃなくて、戦後すぐみたいな感じ)。着いたのが昼過ぎだったので、近くで昼食をとることにした。ホテルから出てすぐのところに中華料理屋が目に入る。今まで、パンや肉ばかりの生活だったので、米や麺が恋しくなり、店に入る。少し小汚い感じの店だったが、久しぶりの米はなんであれ、やっぱりうまい。店内には10代後半(見た目は20代)くらいのパリっ娘が二人おり、こんなにすらっとしてモデルみたいな感じ(白人は、背が高いのと顔立ちが整っているので、日本人からしたらそう見える)なのに、僕よりも結構年下なんだろうなぁ、と思うと少し萎える。パリで目標にしていたのは、古着屋とそこ周辺の街散策。レ・ホールという駅で降り、辺りを歩く。古着屋はあるにはあるのだが、値段は日本と変わらないくらいか少し高い…。その街(竹下通り的雰囲気)を闊歩するのは、今風のB-BOYスタイル(PharrellやKanye Westみたいな太すぎず、色使いが派手な感じ)でキメた10代後半のパリっ子達。ちょっと圧倒されたが(向こうは本当にデカイ。僕も178cmあるのだが、基本的には僕よりも身長がある)、日本のヤンキーみたいな野暮ったさはなく、結構似合ってるから感心。そんなことを思いながら、歩いていると、少し人通りも少なくなってきた。すると、二軒並んだ小汚い古着屋が。こういうところならと思い入ってみると、案の定リーズナブル。Adidas好きとしては、要チェックなEURO(フランス、西ドイツ、ユーゴ辺り)産のジャージがわんさかあり、そのどれもが25~35EURO(4000~6000円)でお買い得だ(日本だと1万前後か)。結構いいものもあったのだが、ジャージは持っているものが多いので、今回はスルー。隣の店では、靴が10EURO(1600円)均一で売っていた。ここには、Adidasのサンバやユニバーサルといった名作モデルからマルタンマルジェラのモデルになったドイツ軍のトーレーニングシューズなどを扱っていた。ドイツ軍のトーレーニングシューズは持っているので、記念にサンバかユニバーサルを買おうと思ったのだが、一番いいサイズ(27~28cm)はやはり置いていない。しょうがないので、商売用にユニバーサルの26cmを購入。う~ん、やっぱりその細身なフォルムといい、シンプルな配色といい非常にカッコイイ。なーんてAdidasの良さを再確認して、ヨーロッパ紀行文3日目は終了。写真は、「naffgroove In Paris」っちゅーことで、凱旋門前で。

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