フォト

マイリンク

無料ブログはココログ

« 2008年3月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年4月

2008年4月 2日 (水)

ロンドンでReal Thingな日

Real_thing レコ屋でもめるは、写真は撮られるは、で忙しかったが、そろそろ夕飯をとることに。さすがに肉とかを食べるのには嫌気がさしていたので、今回はパスタでも食うか、ということになった。そこで、チェーンのイタリア料理店みたいなところで食べたのだが、それでもカルボナーラ一皿2000円弱、ビール一杯800円と未曾有の値段で、満腹には程遠い状態で、ホテルに戻るが、疲れもあり、すぐに就寝。翌日は、早めに起き、徒歩で5分のところにある凱旋門を見た後は、朝の街を散歩でもしようと、また市街地へと向かった。昨日の夜にはあんなに活気があった街も朝は少し冷たい感じがして、心地いい。人通りも少なく、パリの街並みを満喫できた。昼にはホテルに戻り、荷物をまとめ、一路ロンドンへと出発。フランクフルト~パリ間では、何の検問なども無かったのだが、パリ~ロンドン間は非常に厳しく、何回もチェックが入る。そのたびに、英語で答えなければならないのだが、ほとんど分からず自分の英語力の無さを痛感させられた。そんな検問もようやく抜け出すことが出来、ようやく乗車。ロンドンのホテルに着いたのは、6時くらいだろうか。そこから、夕食を食べるために、中華街へ直行(やっぱり米が恋しくなるんだよね)。手近な中華料理屋で、食事を済ませたが、やはり日本の料理屋より味はまずいし、値段も高い。やっぱり海外は食事が受難のときだなぁ。僕が海外で食べた店の中で、日本に出店してもやっていけるだろうと感じた店は正直一店あるかないかくらいだ。食事も終わり、そそくさとホテルへ戻り、翌日のロンドンレコ掘りへの体力を蓄える。てな感じで、今日は後で入手のいきさつも説明するReal Thingの「Real Thing」をご紹介。

76年発表のアルバム。ロンドンで買った盤の中から、紹介するっていう自分の中での縛りがあるから紹介するけれど、普段なら後回しにするレベルかなぁ。まあ、もちろん悪くはないんだけれど、ソウル臭の薄い楽曲が結構ある(ポップっぽいものも多い)っていうところが、減点要因。でも、曲ごとにはキラッと光るものを持っているっていうのもまた事実なわけです(じゃなかったらさすがに紹介しないし)。Real Thingっていったら、まず期待するのはKen Goldプロデュースの楽曲なんだけれども、そこが個人的には期待はずれの感が強い…。なんか歌メロからソウル臭がしないのが、一番駄目な要因かな(とか書いてんだけど、フリーソウルで選ばれてるのはそのKen Goldプロデュースの"Can't Get By Without You"だなぁ…。僕の感覚は狂ってんですかねぇ…)。まあ、そのKen Goldプロデュースの2曲は置いておいて、両曲を挙げると、"Why, Oh Why"、"Young And Foolish"の2曲ってところかな。前者は、本作の中で最もソウル度の高い曲じゃないかな。ソウルらしい歌メロを骨太なリードと甘いコーラスで盛り上げる典型的なミディアムナンバーだが、その出来は非常にレベル高し。後者は、カッティングギターが印象的なメロウなミディアムナンバーでニューソウル+ディスコみたいな雰囲気とサビの歌メロが爽やかで心地良い一曲(フリーソウルなんかでも評価されそうな感じ)。千円台で売っていたなら、この2曲のために買うのもいいかな。でも、今、気付いてしまったが、ヒットしたシングル名がシールとして貼られているんだが、それも紹介した曲と違うなぁ。まあ、自分の感覚を信じるしかねー!

Music_video 気持ちも張っていたのか、翌朝は早くから目が覚める。ホテルでの簡素な朝食を取ってから、本日は古着などでも知られるカムデンという駅から攻める。ここでの目的地は、やはりMusic & Video Exchange。日本でいうDisk Unionのようなお店で、ロンドンの中に6店舗を構えるロンドンレコ屋の老舗的存在。カムデンに到着後、早足でお店に向かうと、もうすでにお客さんが…。ってよく見たら、日本人じゃん…。すでにTania Maria(ここらへんて、まだ人気あんのかな?)なんかを数枚抱えてました。まあ、僕も負けないようにと、ソウルのコーナーをそそくさと掘り出す。どんどん見ていくんだが、印象は日本よりは安いのだが、僕にはちょっと手が出ないという値段帯(3000円くらい)のものが多く、ちょっと意気消沈…。それでも、日本で2万近くで売っていた盤が6000円程度で出ていたのにはびっくり(タイトルは覚えていないのだが、レアグルーヴ関連)。まあ、そこではDebra Laws(1400円)とWhitney Family(600円)を抜く。その後に、全ジャンルごっちゃに入っている5枚で1EUROというかなりのクズ盤コーナーをひたすら見て、文字通りクズ盤そうな5枚を抜く(Jaki Grahamの一枚目、Boney Mの86年盤、Jones Girlsno92年盤など…)。こんなもんかぁ、と思い、ふと横を見るとCrusaders"Street Life(US Disco Mix)"のUKオリジナル12inchが2ポンド(400円くらい)で売られている。確か日本では結構な値段したと思うので、一応リスクも少ないので、転売用に購入(後に3000円で売れました)。でも、やっぱり自分の買う分が少し少ないので、意気消沈していると、Soul Low Priceコーナーみたいなのがちゃんとありました。ここはだいたいが4~5ポンドのお手ごろ価格盤。探し始めるが、どうも日本の800~1000円の盤とほとんど変わらない感じ…。でも、ようやく最後の方で、Real Thingの「Real Thing」を4ポンドで発見!やっぱりUKのアーティストだから、イギリスにはこのくらいの値段であるのね、とほくそ笑む(日本だと3000円はすんじゃないかな)。てな感じで、5日目終了~。写真は、もちろんMusic & Video Exchangeです。

« 2008年3月 | トップページ | 2008年6月 »