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2008年8月

2008年8月28日 (木)

Larry Levanな日

Larry_levan 2週間前くらいにCD&レコ掘りに出かけたんですが、折りしもそのときはどっかの花火大会があったらしく若い浴衣姿のカップルがわんさかおりまして…。「なんじゃい!こちとらレコ掘りじゃい!!」と空元気を出してもかなりむなしいもんでした。。。まあ、そんなときでも冷静に目標を達成していくのが、この道もう8年近くやってるベテランのなせる業。その日も順調に買いだめし、ホクホク顔で帰り道を歩いてると、頭にポチャ。なんか、雨にしては重量感があるぞと思って触ってみると、鳩のフン。生まれてもうすぐ24年になりますが、こんなこと今までないっすよ。頭に鳩のフンなんて、漫画でしかみたことないわいっ!しかも超クラシックなネタだし。これはクラシックなネタが今後も起こりうるっていう前兆ですか?なら、急いで学校行くときに曲がり角で、ぶつかったカワイイあの娘が今日からうちの学校に来た転校生だったっていうのがいいすね。って、もう学生ちゃうか。。。てな妄想をしながら、今日は、「Larry Levan Live At The Paradise Garage」ご紹介。

00年発表のMIXアルバム(録音は79年)。確か以前、Larry Levanのライブ音源で世に出ているのは二つしかないという話を聞いた気がする。てことは、これがそのうちの一つということでしょう。ソウルファンにとっては、ディスコ、しかもクラブ的なアプローチの元祖とも言うべきLarry Levanは受け付けにくいものなのかな。そこらへんをどう捉えているのかは僕には分からないのだが、少なくとも個人的にはどストライク。音楽ってやはり根源的に「踊り」と切り離すことが出来ないものなわけだから、ダンスミュージックとして一時代を築いたソウルの分派(決して徒花ではない)「ディスコ」に目を向けるのも当然な流れなわけですよ(ちと強引過ぎんな)。「ディスコ」のよさってその繰り返されるグルーヴ感やパーカッシヴなビートによって、脳のリミッターが解除されるところにあると思いますね(例のレイヴパーティーとかとはちゃうよ。僕はインドアリスナーなんで)。その飛ばされる感覚がクラブミュージックの起源たる由縁でしょうな。で、それを演出するのがDJなわけなのですが、そのレジェンドオブレジェンドともいえるのがこのLarry Levanでしょう。選曲を見ると、有名どころが多いのだが、やっぱりセレクトがソウル的な観点とは明らかに違うな。でも、それがぶっとい低音を軸に次々とつながれていく内容はやっぱりすごい。この当時からこのミックス技術を持っていたことにも舌を巻くなぁ。79年だもんなぁ。これを通しで聴くと、「ディスコ」の底力、Larry Levanの圧倒的な魅力を感じることが出来ますわ。聴かず嫌い厳禁!

2008年8月14日 (木)

Pocketsな日

Pockets 先日、以前からの目標であったTシャツ自分刷りを慣行してきましたよ。仕事終わりにインターネットデザインやってる友達と合流して、新宿のドンキでanvilの無地Tシャツを3枚購入。その後、すぐに友達の家へ直行して、Tシャツを作ろうとするも…、友達が仕事の残りをし始めぐだぐだ話しながら延々四時まで…。その日はもう遅くなったので、睡眠をとり翌日10時半に起床。そこからすぐにネタ掘りを開始です。友人宅にあるありったけのレコの中から最終的に2枚をチョイス!それが、Pocketsとフィリピンのディスココンピ。二つを友達がフォトショップで加工して、原版は出来上がり♪それを「Tシャツ君」を駆使して、ようやくTシャツにしあげましたよ。どうですか!この出来!!しかもPockets!!!絶対にTシャツ化されないであろうところをチョイスしたセンスや出来栄えに惚れ惚れしながら、今日はPocketsの「Come Go With Us」をご紹介(んっ?!フィリピンのディスココンピの方は?って。う~ん、そっちはちょいとプレスミスしたんで、倉庫にデッドストックしておきます)。

Pocketst_2 77年作品。Earth, Wind & Fireの弟分として3枚ものアルバムを出した彼らは舎弟一番手でしょう。しかし、いかんせん一般的な評価が低いっ!確かにファンクファンからは評価されないなぁ。グループファンもちょいと手を出さないか…。でも、そんなときに手を差し伸べるのが雑食性であるnaffgrooveな人たちでしょう。 メロウさとポップさを併せ持ったサウンドはフリーソウルやAORなんかの観点からは一定の評価を得られそうだしね。そんな彼らをプロデュースするのはE,W & Fのベーシストであり、Maurice Whiteの弟さんでもあるVerdine White。楽曲は全体的にレベルが高くアルバムとしてのまとまりもよいのだが、まず、いの一番に挙げたいのは冒頭の"Come Go With Me"。この爽快感溢れるアップナンバーはBreakwaterやNiteflyteなんかと比べても遜色ないほどのみずみずしさ。続くのはアーバンな香りを存分に引き出したスロウチューンの"Elusive Lady"。この時代において、ここまで都会的なアレンジが出来るのはプロデューサーがジャズの素養もあるMaurice Whiteの弟であったことに起因するのか、アレンジを手がけたTom Tom 84に起因するのか分かりかねるが、とにかく素晴らしい。ラテン風味なミディアム"Pasado"や甘いスロウ"One Day At Night"なんかもかなりいい出来。ジャケを見て買わないでおくには惜しすぎる一枚。以前紹介したSplenderなどE,W & F絡みでは結構面白い作品ありますわ。

2008年8月 2日 (土)

Chestnut Brothersな日

Chestnut_brothers いやぁ、つい先日思ったんだけど、みんなMarvin Gayeのあの78年発表の2枚組アルバムのことを「離婚伝説」って、邦題で呼ぶよね。ありゃ、なんでだろう?自分もそうなんですが、あのアルバムを「離婚伝説」じゃなくて、「Here, My Dear」って言われたら、「んっ?!」ってなりそうすもんね。でも、「Trouble Man」を「野獣戦争」って、呼んでる人はほとんどいないんじゃん?その違いはどこにあんだろうかなと。インパクトとかいうけど、「野獣戦争」だってじゅうぶんインパクトあっけどなぁ。まあ、そんな謎は謎のまま置いといて(答え知ってる人は教えて)、今日は先日も少し触れたChestnut Brothersの「Whole Lotta You In Me / Come To Me」をご紹介。

08年発表のシングル。まあ、私がお店で今一番推している商品だす。宣伝かよとか思われるかもしれないが、趣味を仕事にしてんだからええやろと。まあ、内容いいものを紹介するっていうのは、仕事(お店でオススメ)も趣味(ブログでオススメ)も一緒なんでね。で、この人たち、ぶっちゃけいままで全然知りませんでした。Brothely Love(93年にアルバム発表)の後の姿だとか、70年代からシングル出してるだとか、いろいろな情報がありますが、まあそんなことはこの際どうでもいいっ!まずは聴いてくれということですよ。90年代前半風メロウR&Bトラックの心地よさと二人の押し引きの妙を理解した絶妙なヴォーカルは素晴らしいとしかいえないでしょ。実質曲数は2(RemixとRadio Editが2曲で総トラック数4)。爽快感たっぷりのミディアム"Whole Lotta You In Me "も最高なんだが、どちらが上かというと、やっぱり濃厚アーバンスロウの"Come To Me"かな。楽曲に歌メロ、歌唱、どの切り口から聴いても完璧ですね(しかも、すべてセルフでっせ)。このレベルには早々出会えないからこそ、渋ちんの私もシングルなんぞを購入してしまったわけですよ。でも、よく見ると(LP Version)とか書いてんなぁ。もしや、アルバム出る?!そん時ゃあ、シングル売っぱらえば、ええがな。これ在庫切れして聴けないほうが哀しいがな。

*ほい、音源。http://jp.youtube.com/watch?v=wTbSVbLiHMs

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