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2008年10月 4日 (土)

Missionな日

Mission 音楽を聴く"耳"って何通りかあるような気がするですよね。それを強く感じるのが、ヒップホップやハウスといった一般的にクラブで踊るために作り出された音楽とソウルなどのコンサート等で楽しむ音楽との間においてです。前者はそのビートやグルーヴを感じるのに対し、後者はそのメロディや歌唱を味わうと。前者は一般的には若者に好まれ、後者はおじさんたちに好まれているのですが、僕の言いたいことは「どっちもいいんだし、若ぇもんもおっさんもどっちの音楽も聴こうぜぇい!」ということなんですよ。僕は、どちらが先にということもなく、ソウルとヒップホップを同時期に聴き始めたっていう、ちょっと異人種的な人間なんですが、それが功を奏してどちらも楽しめるような価値観が出来たと思うんですよね。ここでは、それをつなげるような手助けが出来ればという理想は持っているんですが、現実はどうでしょうか?ここに載っているソウルに「おっ」っと思った人はここに載せてあるクラブミュージックを、ここに載せてあるクラブミュージックに「おっ」っと思った人はここに載せてあるソウルを是非聴いてもらいたいですね。とか、キモイくらいに理想を語っちゃいました。まあ、久々の更新だかんね。さてさて、それでは本日はMissionの「Search」をご紹介。

87年発表のアルバム。プロデュースにはあのNick Martinelliが関わった7人組ヴォーカル&インストグループ。録音もそうだし、フィラデルフィアのグループってことでいいはず同じくNick Martinelliが手がけた52nd Streetは先日めでたく再発されましたが、こちらは音沙汰なしっすね…。内容的にはあちらとも似たクールで爽やかな80's作品に仕上がっています。こういう音を聴くと、やっぱりNick Martinelliの手がける音って一般的に言うブラコンのキツめな音ではなく、クールな甘さがある気がするんだよなぁ(UK風味というかジャズ的とでもいうか。特にLoose Endsのプロダクションなんかでそれを強く感じますね)。本作でもその雰囲気は、冒頭の"Show A Little Love"でうまく表現されています。このクールなミディアムの心地よさといったら、たまりませんね。ベタベタなメロディでせまるアーバンスウィートスロウ"Ready To Give My Heart"も文句なしの出来!Nick Martinelliと同じく80年代に フィリーを拠点に活動したDonald Robinsonの"Lover For Life"は歌い込み系のナイススロウ。ミディアムの"Lena"も結構いいところまでいってます。ミディアム~スロウは本当にどれもいい出来しているんだが、ファンクチューンはあまりほめられた出来ではないです。それでも、かなりいい出来のアルバムだし、52nd Streetよりは断然安く見つけられそうなんで、あったら是非ご購入を。

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