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2008年11月

2008年11月 2日 (日)

Tom Brockな日

Tom_brock_2  いやぁ、またまたソウルガイドブックでなかなか使えるやつが出ましたね。そうです、「GROOVY SOUL」(シンコーミュージック)です。私は、レコ屋ってことで、出てすぐに買わせていただきましたよ。このシリーズは、他にも「Roots Reggae」、「Fusion」、「New Wave」を持ってたっけかな。ま、そんなことは置いといて、重要なのは中身ですよ、中身。ちょろちょろ見てると、基本知ってるのがほとんど。しかーし!よくよく読み進めていくと、Jeffree、Sly, Slick & Wicked、Roy Lee Johnson & Villagers、さらにはOpus 7まで載ってます!こりゃ、僕のブログ読んだっしょ?と勘ぐりたくなる衝動まで起きた訳ですよ(嘘です…)。でも、さらに痛いことは、今後紹介しようかなぁとか考えてた弱マイナー盤が一気に紹介されていて、先を越されたというところ(泣)。Flavor、Individuals、Independent Movement、Universe City、Calender、Solar HeatにBillion Dollar Bandまで。おいっ!紹介しすぎっ!「これじゃあ、商売上がったりだよ」とか言いつつも、やっぱり弱マイナーで内容いいのって、ここらへんしかないもんね、と妙に納得。いやはや、いい本です。じゃあ、そっちがその気なら、こっちゃあレア盤を紹介しようかい!なんちゅー大人気ない手に出させてもらい、本日はTom Brockの「I Love You More And More」をご紹介。

以前には2naさんも紹介していた盤。でも、Barry White絡みは一応、やっておかなきゃ男がすたりますんで、僕も紹介いたしやす。てか、レア盤なんですが、これもかなり安く手に入ったんですよね。郊外のレコ屋で、2180円でした。やっぱ、足で稼がなとね。さてさて、本題に移り、本作は74年作。先ほどもいったようにBarry Whiteプロデュース、アレンジにはGene Pageなんかも関わっていて、万全の布陣。この二人が絡むってことで、やはりとでも言うべきかストリングスが美しく曲を装飾してくれています。やっぱり、ハイライトは"There's Nothing In This World That Can Stop Me From Loving You"。甘美なストリングスとコーラスにTom Brockの心の琴線に響く歌声がマッチするさすがの名曲です。ドラムが非常にタイトなのもこの曲を名曲たらしめる要因かなと。冒頭の"Have A Nice Weekend Baby"も歌メロの出来は素晴らしい。でも、2naさんも言ってたようにWest Wingの方が完成度は高いですな。このTom Brockって御方はライターとして非常に才能があったんじゃないかなぁ。また、タイトル曲を筆頭に何曲かからはニューソウルな臭いもするんだよなぁ。時代のアルバムといったところですかね。というか、2naさんの文を踏襲したような内容になってしまい、恐縮です。でも、レア盤が紹介したかったからいいのさ。しかし、この盤にはオチがあって、B面1曲目がトビます…(見た目で全然分かんなかった…。てか、そんなんならまともにレビューできんだろーに)。

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