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2009年10月

2009年10月 7日 (水)

お久しぶりですな、Joe Bataanな日

Joe_bataan いやぁ、ずいぶん更新してなかったっすね。別にマイコーの後追い自殺した訳でも、この間一枚もレコード買わなかった訳でもないっす。なんか、ちょっとめんどくなることあんじゃんか。んなもんです。で、なんかまた書きたくなったかなと。近頃は、いつも通りの店舗巡りとヤフオクを併用ってかんじすね。店舗巡りのあの宝探し感覚はいつになっても自分を奮い立たせてくれる麻薬的な魅力があるし、ヤフオクは単純に今ソウルが安いっ(Natural FourのセカンドとSilkのセカンドが両方2100円でっせ)!まあ、そんな最近のレコ買いの中から紹介したい盤は、この前、都内中古レコ某チェーン代々木店(モロバレ)で購入したJoe Bataanの「Afrofilipino」をご紹介(うわっ、久々に言ったなぁ)。

75年、Salsoul/Epicから発表のアルバム。Joe Bataanといえば、やっぱりサルサのイメージが強い。その固定観念から今まで全く手をつけていなかったんですが、高円寺のKokomoでこのアルバムをちょいと聴かせてもらったら、ぶったまげた!なんといってもそのソウルフルな感覚に。ニューソウルmeetsラテンなサウンドは果てしなく心地よく、確実にソウルファンの心を掴んで離さないはず。結局、Kokomoの盤は反ってて針飛びしちゃったんで、あきらめて探していたところをココナッツで発見したって訳っす(あっ言っちゃった)。このアルバムの魅力は捨て曲が全く無く、アルバム通して非常に高品質なところ。Free Soul好きにはなんといっても"Chico And The Man"(「Free Soul Classic Of Salsoul」に収録)。ラテンなリズムにディスコなベースライン、その上には極上のこみあげ系歌メロが乗るんだからたまらない(Free Soulもやっぱ捨てたモンじゃないね)。レアグルーヴファンにとっては、Gill Scott Heron"The Bottle"のカバー、もしくは"What Good Is A Castle Part.2"といったところのはず。"The Bottle"という言わずもがなの名曲を絶妙なホーンセクションでインストカバーした前者、疾走感溢れるオルガンとファンキーな演奏が非常にカッコイイ後者は甲乙つけがたい逸品同士。ソウルファンにとっては、"Hey Girl"、"Ordinary Guy(Afrofilipino)"あたりかな。前者の胸がすくようなニューソウル風アップナンバーの心地よさは圧倒的だし、メロウミディアムチューンの後者は物憂げな歌メロにコーラスが絡むというソウルファンは悶絶な展開(後半はラテンブレイクだけど)だす。とにかく、このアルバムには褒め言葉しかないすね。Joe Bataanの声が受け付けられないって人や、ラテン的なリズムが嫌っていう人がいるかもしれないけど、まずは聴いてから判断して欲しい一枚。

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